Re: 数学書の問題群と後ろの答え群との対応

名前: 北見 けん
日時: 2005-12-26 16:37:56
IPアドレス: 211.128.71.*

>>40154
> いろいろな実現方法があると思いますが
ということで、外部ファイルに書き出さずにマクロに記憶させる手法で作ってみました。
TeXの設定にもよりますが、問題数が増えたり解答が長くなったりすると駄目でしょう。

\documentclass{jarticle}

\newcounter{Q}
\def\QandA#1{%
	\par
	\stepcounter{Q}
	問題\theQ. #1\par
	\expandafter\def\csname A\theQ\endcsname
}

\newcounter{Qmax}
\def\printAnswers{%
	\par
	\setcounter{Qmax}{\value{Q}}
	--- 解答 ---\par
	\setcounter{Q}{0}
	\loop \ifnum\value{Q}<\value{Qmax}
		\stepcounter{Q}
		問題\theQ. \csname A\theQ\endcsname\par
	\repeat
}

\begin{document}

\QandA{方程式$2x+3=5$を解け}{$x=1$}
\QandA{方程式$x^3=-8$を解け}{$x=-2$}
\QandA{問題と...}{その解答}

\printAnswers

\end{document}

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