名前: 栗山雅俊 日時: 2005-08-29 23:03:45 IPアドレス: 219.116.79.*
>>37675 安田さん、皆さん、こんばんは。 安田さん、inputenc についてご教授ありがとうございます。 > 同一のテキスト中にロシア語と、ASCII 範囲外の文字を > 有するラテン文字言語とが混在した原稿が作成できない まだよく理解できていない部分が多いのですが、LaTeX に おいても inputenc を使う(つまり直接入力する)場合は テキストの共存に制限がある、ということなのですね。 そうだとすると、やはり文字通りの意味で「多言語処理」 を行うには Unicode に拠る以外にないという結論になる でしょうか。 もう少し自分でも調べてみたいと思います。 ----------------- 土村さんの8月28日版、試してみました。 ruhyphen については、先のテストファイルで試す限りでは 問題なくハイフネーション処理できているようです。 また今回から elhyphen, teubner, welsh ハイフネーション ファイルが添付されています。 今後の問題としては、web2c-7.5.4 の fmt ファイル作成に おけるメモリ容量がそろそろ限界で、これ以上増やすと fmtutil --all でエラーが出る可能性がでてきました。 先の報告通り platex-euc では49言語まで通るのですが、 platex-sjis では40言語ほど、lambda では35言語ほどで 容量を超えてしまうようです。 (ただし現在 fmtutil.cnf に lambda の記述はないので デフォルトでは顕在化しませんが) teTeX 側で対応してもらうのがベストなのでしょうが、 それがない場合はやはりパッチを当てるなどの対策が必要 となるでしょうか。 >>37377 >>37390 >>37411
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