名前: 栗山雅俊 日時: 2005-07-26 16:43:58 IPアドレス: 222.159.149.*
>>37019 稲垣さん、安田さん、こんにちは。 稲垣さん、拙インストールガイドをご紹介いただき恐縮です。 実は安田さんのコメントに関連するかと思いますが、一箇所 重大な誤記がありました。すみません。 3-5-1. ギリシャ語と Type1 フォント > その後 /texmf/web2c(teTeX3では $HOME/.texmf-local/web2c)の中にある > updmap.cfg を編集します。 $HOME/.texmf-local/ というディレクトリは存在しません。 $HOME/.texmf-config/ が正解です。 ------ 本田さんのツリーとも関連しますが、>>37031 teTeX-3 の構成は ├ share : : ├ texmf (pTeXなどのオプション) ├ texmf-config(システム管理用configファイル) ├ texmf-dist (teTeX-3デフォルトのパッケージ) ├ texmf-local (個人で追加したパッケージ) └ texmf-var(システム管理用fmt,mapファイル) ├ $HOME ├ .texmf-config(ユーザー用configファイル) └ .texmf-var(ユーザー用fmt,mapファイル) で、初期設定では $HOME 以下のcfg,fmt,mapファイルが使われる ようになっています。 ・updmap や fmtutil を一度でも実行したならば $HOME 以下の ディレクトリができると思います。 ・$HOME/.texmf-config 以下に updmap.sys や fmtuil.cnf が 入ります。 ・$HOME/.texmf-var 以下vfontmap などの生成したmapファイル が入ります。 システム管理用のコマンドは updmap-sys と fmtutil-sys で、こちらはシステム管理用の texmf-config、texmf-var を更新します。 Type1 フォントについてはenc、mapファイルが適切な場所に あればうまく行くようです。 私も角藤先生に一日つき合っていただいたことがありました。 >>34897 以下 なんだかごちゃごちゃした説明で申し訳ありません。
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