Re: Babelによる多言語構築ガイド(第3版)

名前: 安田
日時: 2005-05-28 01:04:50
IPアドレス: 61.195.10.*

>>36072 栗山さん、こんばんは。 安田です。 レスありがとうございました。 >ちなみに私は先生ではありません。 ->まことに失礼いたしました。 >実は私もトノさんのスクリプトで試してみたのですが、私の >やり方が拙かったのかうまく行きませんでした。 私もトノさんのツールを適用してみましたが、NG でした。 私がいま使っているのは、自前でアスキー変換したものです。 vsu が公開しているロシア語ハイフネーションパターンに 対するパッチを私のページに掲載しています。 その考え方は以下のとおりです。 1.ロシア語8ビットコードをアスキーに変換する。 2.ローマ字アルファベットではロシア文字変換に不足する ため、* や + を \catcode と \lccode で足りない分に 割当てる。 パッチという手段は Windows では一般的でありませんから 解凍すればそのまま使える zip アーカイヴにまとめて ここにも置いておきますのでご活用ください。 私は FreeBSD でしか動かしたことはありませんが、原理的に OS には依存しないはずです。 使い方は TeX ツリーに ruhyphen-ot2.zip アーカイヴを展開 して、mktexlsr を行った上、language.dat の russian に ruhyphen7.tex を指定して platex フォーマットを作成します。 ちなみに ruhyphen-ot2.zip を解凍すると (1)ruhyphen7.tex (2)ruhyphal7.tex (3)ruhyphot2.tex (4)cyryoal7.tex (5)ot2trans が復元されます。 (1)->(2)->(3)(4)と \input されていく仕組みになっています。 ハイフネーションの本体は(3)(4)です。 (5)はアスキー変換のためのツールです。 それではご自愛ください。

この書き込みへの返事:

お名前
題名 
メッセージ(タグは <a href="...">...</a> だけ使えます)