名前: 永田善久 日時: 2005-02-10 20:14:45 IPアドレス: 218.231.117.*
>>34303 でび様, > 西洋ではどうだかわかりませんが、日本の「手書きの古文書」では間違えた場合、 > 線で塗り潰すことはあまりせず、一文字ずつの右隣に点を打ち、取り消しをします。 > 学生時代、審美上の問題からこのようにするのだ、と習いました。 > このようにして取り消すことを「見せ消ち(ミセケチ)」と呼び、ドットを「ミセケ > チ符号」「ミセケチ点」「ミセケチ記号」などと呼んでいます。 どうも有難うございます。「ミセケチ」という言葉を,初めて知りました。 「広辞苑」にも載っていました (^^; > 「し」と呼ばずに「ち」と呼ぶ理由は何か由来があるのでしょうが、 > 残念ながら存じません。日本史学の分野では「見せ消し」と呼ぶ場 > 合もあるようです。 そのほうが発音しやすいからでしょうか? 「出尻」(でっちり)と同じ?
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