名前: 永田善久 日時: 2004-09-29 15:58:58 IPアドレス: 133.100.243.*
>>31806 安田・稲垣・角藤様, 様々のご教示,有難うございました。 私も色々と試してみました。どうやら,新しい pLaTeX & Babel では ハイフネーションに関してちょっとした制約はあるけれども,基本的には 「8ビットのハイフネーションファイルを読み込ませてそのまま使える」という ことのようですね。有難いことです。 稲垣さんが 31725 番記事で「説得的」に示してくださったように,例えば ドイツ語においては明らかに8ビットの恩恵が現れていることが分かります。 # 同じ 31725 ソースのフランス語部分に関してですが, # 「一語」のみでは分綴は出ませんが,「複数」語にしてやると,ちゃんと # 機能しているのが確認できるのではないでしょうか? ------------------- \documentclass[11pt]{jarticle} \usepackage[T1]{fontenc} \usepackage[french]{babel} \textwidth10pt \begin{document} \noindent inali\'enables inali\'enables inali\'enables \end{document} ------------------- また,pLaTeX で日本語・ロシア語を取り扱う際には(現時点では)OT2 エン コーディングを使うのが良いでしょうから,platex.fmt を作成する際には, ruhyphen.tex 内の記述を ot2 にしておくべきでした。ご指摘,どうも有難う ございました。 # TeX Wiki に追加しておきます。
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