名前: しっぽ愛好家 日時: 2004-09-08 11:33:36 IPアドレス: 211.4.44.*
>>31323 ＞enumerate環境で これにこだわる場合にはどうすればいいのでしょうね… 方法はあるでしょうけれども，\item[練習1.1] の“練習”の 部分に相当する文字列をいちいち手動で与えなければ ならないようなものしか，とりあえずは思いつきません． e.g. 31183 の例にあるような カウンタの値を保存・復元するマクロと，enumerate パッケージによる enumerate 環境の番号づけの直接指定の組み合わせ． 実際には，適当な「定理型の環境」を \newtheorem で作成すれば， そのような連番をつけることは容易なのですが… %%% そして，今の例は定理型の環境（あるいはそれと同等の， %%% 個々の記述の意味を明示する環境）を導入すべき場合です． e.g. \newtheorem{Exercise}{練習}[section] \newtheorem{Question}[Exercise]{問} %%% \newtheorem{Problem}[Exercise]{問題} %%% 以下同様 %%% 必要があれば，\@begintheorem，\@opargbegintheorem といった %%% 定理型の環境の体裁に関わるマクロを再定義します．
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