名前: ゆう 日時: 2004-07-24 05:18:35 IPアドレス: 219.4.150.*
>>30449 私見ですが、同一文書内において、 ハイフンが複数の形態で表現されるのは問題があると思います。 読者に違う意味の記号だと解釈される可能性があります。 #希有であろうことは否定しません。 タイプライタ体に関しては、歴史的事情から、 ハイフンとマイナスが同じであるのはむしろ自然であるように思います。 しかし、タイプライタ体でのハイフンの高さが気になる、ということでしたら、 私も気になる点です。 私も普段、端末への入力例を出力する際には、タイプライタ体を使用しますが、 入力例は図版(というかリスト)として扱っています。 #すなわち適当な環境を用意して、文と独立させています。 #ただ、編集の都合で変更されるという憂き目に遭ったりもしますが。 タイプライタ体を含めるか否かは考慮すべきとは思いますが、 ハイフンの高さを調節するのなら、文書全体で統一した高さに調節すべきだと思います。 横方向の位置の調節に関しても、(例は思いつきませんが)直前の文字と重なってしまう場合には、 重ならないように調節すべきとは思いますが、やや前よりなのは自然であると思います。 >しかし、近年のフォント(モニター用の多くも同様に)はこの位置が曖昧で、 >丁度小文字でも大文字でも喧嘩の少ないデザインになっている気がします。 これは、想像するに、渡辺さんが持ったような違和感を同じ様に持ったデザイナーの努力でしょう。 Computer Modern Roman での H-H については、- がハイフンであるという意味において、 適切な位置にいると思います。
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