名前: Hirata 日時: 2004-02-03 01:18:56 IPアドレス: 61.22.123.*
>>25461 少し前に、フォントが見つからない場合に dvipdfmx 内部で定義してあるデフォルトフォントに切替 えるというものを入れました。 > ** WARNING ** CIDFont: No usable CID-keyed font found for > "KozMinPro-Regular-Aco.otf". > ** WARNING ** CIDFont: Trying default font for "(null)-(null)". > ** ERROR ** CIDFont: Unknown type. これは cid-x.map で CMap: Identity-H, Font: KozMinPro-Regular-Acro.otf が指定され ているが KozMinPro-Regular-Acro.otf が見つからず、代替フォントを使おうとしたという事で す。CMap が Identity-H になっているため、そのフォントがどの文字集合に属するのか判断できず に ["(null)-(null)" となっている] 失敗しました。 > ** WARNING ** CIDFont: No usable CID-keyed font found for > "KozMinPro-Regular-Acro.otf". > ** WARNING ** CIDFont: Trying default font for "Adobe-Japan1". > ** WARNING ** CIDFont: "KozMinPro-Regular-Acro" will be used. こちらも同じように KozMinPro-Regular-Acro.otf が見つかっていません。 この場合は CMap (エンコーディング) として UniJIS-UTF16-H が使われています。 dvipdfmx はこの情報から、代替フォントは Adobe-Japan1 をサポートしているものでなければな らないと判断し、Adobe-Japan1 のフォントとして登録されている KozMinPro-Regular-Acro を 「埋め込まずに」名前だけ使ったということになります。
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