名前: 安宅 日時: 2003-07-06 18:50:07 IPアドレス: 133.41.131.*
>>19968 # 自論大展開中 ^^; 半角￥印が無難かどうかの前に 状況をまとめておくと、次のようになります。 (キーボード) - 日本語キーボードにはバックスラッシュには円記号が刻印されている。 - 英語キーボードにはバックスラッシュが刻印されている。 (表示) - Windows 上では、バックスラッシュは円記号として表示される。 - UNIX 上では、バックスラッシュとして表示される。 - Mac OS 上では... ご免なさい、知らないです。 以上を踏まえると、円記号を使うのは 日本語キーボードと Windows を利用している者を対象にしている。 と考えてよい (のかしら)。 しかし、それでは英語キーボードで Windows を使う人は バックスラッシュで円記号が出るのにとまどうでしょうし、 日本語キーボードで UNIX を使う人は、円記号で バックスラッシュが出る事に驚くでしょう。 私には、バックスラッシュと円記号のどちらか一方に絞っても 問題は解決しないように思われます。 出来れば、「はじめに」の後などで軽く バックスラッシュと円記号が同一である事を 取り上げれればよいかと思います。 TeXBook の「曲がり記号」みたいな感じで 簡単な説明、詳しい説明、歴史的背景 (文字コードの説明) とあれば、バックスラッシュ・円記号のどちらを使って 本を書いても問題は少ないと思います。 「E.4 バックスラッシュを円記号にするパッケージ」や 「第 2 章 LaTeX2e 初体験」の WinShell の説明で こっそり触れている部分を、もっと前に、 分かり易い形で提供すればいいんじゃないかと。
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