名前: joe 日時: 2003-06-13 04:08:29 IPアドレス: 218.133.148.*
>>18095 >けいさん,Level3さん 話が古くなってしまっていますが,私もjBibTexを好んでいます. けいさんは希望通りのスタイル作成に成功されましたか? 私も過去にbstをいじりました. harvard.bstという,[著者, 西暦]形式で本文中で参照,巻末に著者(西暦),・・ というスタイルで出力するもの(chicagoスタイルとも呼ばれるみたいですが) を必要としていたのですが(研究室のフォーマットの都合で), これを日本語に対応させたものが見つからなかったので, Level3さんのHPを参考に,$is.kanji.strを駆使してオリジナルのbstを作りました. 逆ポーランド記法に慣れるのに苦労しましたが,やはり望みどおりの出力が得られたときの 喜びはTeX関連に共通の醍醐味でしょうかね. 余談ですが,bibファイル中に著者の名前にウムラート(ドイツ語で「u」などの上に点が二つ付くものです) を記述する際に通常のTeX記述で「\"u」とすると, JBibTeXが「"」を項目の区切りとみなすらしく,うまくいかなかったことがあります. 「M$\ddot{\mathrm{u}}$ller」などとして強引に「"」を使わないようにして解決しました. >出力結果に少々不満があっても,どうも簡単にはいじりにくい, >といったことからでしょうか。 >ある程度 bibtex を使用して,仕上げの段階で bbl ファイルをいじるだけで, >簡単にできることからも,わざわざ用途にあわせて,沢山 bst ファイルを >作る必要を感じない理由かもしれませんね。 JBiBTeXの需要が少ないように感じられるのは.けいさんのおっしゃるような理由もあるように感じました. JBiBTeXネタで独立の掲示板が立つほど盛り上がれば嬉しいんですけどねぇ.
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