名前: ume 日時: 2003-01-16 09:54:07 IPアドレス: 219.105.6.*
>>15174 さきごろなくなられた森口繁一先生(東大工学部計数工学科教授)の著書では、初期に 書かれたものは、イタリック体でしたが、ISO(JIS)が制定されたころからでしょうか、 立体を使われるようになりました。 たとえば、『数値計算工学』(1989年、岩波書店)では、 $\frac{\mathrm{d}x}{\mathrm{d}t}$とか、$\mathrm{e}^x=1+\frac{x}{1!}+ \cdots$ とか書かれています。 私個人としては、伝統的なイタリックが好きで、高校生向けのプリントには、イタリッ クのまま使っています。
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