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和田　勇様
/usr/local/texlive/2021/texmfcnf.luaの中身の
何処かを変更書き換えを実施する。という意味でしょうか？
return {
content = {
variables = {
TEXMFHOME = "~/Library/texmf",
TEXMFVAR = "~/Library/texlive/2021/texmf-var",
TEXMFCONFIG = "~/Library/texlive/2021/texmf-config",
},
},
}
それともTEXMFVAR ＝〜 /tmp/hoge
に書き換える？という意味なのでしょうか？若松久仁光拝
追伸
/usr/local/texlive/2021/texmf.cnf
こちらの
TEXMFHOME = ~/Library/texmf
TEXMFVAR = ~/Library/texlive/2021/texmf-var
TEXMFCONFIG = ~/Library/texlive/2021/texmf-config
何処かでしょうか？

和田　勇様
QA: TEXMFLOCAL とカスタマイズ用 texmf.cnf の関係
$kpsewhich -var-value TEXMFLOCAL
/usr/local/texlive/texmf-local

$kpsewhich -var-value TEXMFVAR

$kpsewhich -var-value TEXMFVAR
/Users/kuni7/Library/texlive/2021/texmf-var

$kpsewhich -var-value TEXMFCONFIG
/Users/kuni7/Library/texlive/2021/texmf-config

色々調べながら実行しています。
中々理解が追いつきません。
さて、お申しこしの『「フルディスクアクセス」の前にもう一つある』
『Controlキーを押しながら LyX のアプリケーションアイコンをクリックして、
ショートカットメニューから「開く」を選択（途中でアプリの検証が実行されました）・
（インターネットからダウンロードされましたが実行しますか？　OK）
「クリック」』は実行済みですが。上手く機能していません。
なお『一時的に /tmp/hoge に書き換えて LyX を起動』の書き換えを
どの様に実行すべきなのか解っていません。
texmf-configを添付いたします。
ご指導のほどお願いいたします。若松久仁光拝

• 1行目に #!/bin/bash と書かれているので bash の文法で書かれていると読む

  • 「#!」はシェバングと呼ばれ、このファイルが実行されたとき、どのプログラムで実行するかをシェルに伝えるのが本来の使い方ですが　....
  • このファイルは bash で書かれているからね　と利用者に伝える意味もあります

• 以上を踏まえ以下のように端末で実行します

  bash 「check-kpsewhich-var-value.sh のファイルパス」

  単に TEXMF 関連の変数を kpsewhich -var-value=XXX を 2020 2021 で調べるだけなので　。。。。

• texmfcnf.lua ですが、

  TEXMFVAR = "~/Library/texlive/2021/texmf-var"

  を一時的に /tmp/hoge に書き換えて LyX を起動なのですが

  その前に開発元のチェックをクリアしないと前に進まないと思います。

和田　勇様
門外漢の初歩的な質問で申し訳ございません。
貴君から添付していただいたkosewhich-var.value.shですが
どの様に起動してチェックを実行したらよろしいのでしょうか？
coteditで開いて中身を眺めていますが、実行についての知識が
不如意です。若松久仁光拝
追伸
当方のtexmfcnf.luaのファイルを添付いたします。

TEXMFVAR を /tmp/hoge にする設定の方のテストはまだかしら？

そういえば「フルディスクアクセス」の前にもう一つあるね。
LyX の開発元の認証とか取得していれば良いのですが
そうでなければ、以下の操作を確か一回はやらねばならないと思う。

- MacのFinder で、開きたいアプリケーション(LyX) を検索
　- /Application にあると思う
　- 以下の操作を行うため Launchpadは使用しない

- Controlキーを押しながら LyX のアプリケーションアイコンをクリックして、ショートカットメニューから「開く」を選択・「クリック」

和田　勇様
色々有難うございます。
途中経過の報告です。
LyXを「フルディスクアクセス」で登録し直しましたが
相変わらず『LyX.appを検証中』が表示されています。
「フルディスクアクセス」で登録後再起動しているのですが？
PDF[luatex]を表示（cmd+R）でコンパイル実行後、やはり
lualatexが動作し続け、途中で『このまま実行を続けますか？』
『終了させますか？』のコメントも出てきます。若松久仁光拝
追伸
アーカイブzipは『このまま実行を続けますか？』
『終了させますか？』のコメント画像です。

• おそらく 「セキュリティとプライバシー」の問題でしょう

• 推測理由

  • 以下のメッセージを調べると　TEXMFVAR で示されたところにキャッシュを書き込もうとして失敗していると思われなす。

     .... × Failed to load "fontloader" module "basics-gen".
     .... system : no writeable cache path, quiting
    

  上記をそのままコピしてインターネット検索すると以下のようなものがヒットし

         https://tex.stackexchange.com/questions/582779/texlive-2020s-lualatex-fails-to-compile-due-to-no-writeable-cache-path-texli
         https://tex.stackexchange.com/questions/571021/use-pandoc-latex-on-docker-with-lualatex-pdf-engine-and-tex-gyre-fonts
    

  昨夜もちょっと書きましたが書き込み調整を行っていますね.

  • lualatex(2021) でタイプセットできるのは端末アプリはセキュリティとプライバシー」でアクセス権が設定されているからだと思います。

  • LyX.app(ver.2.3.6.2) で『毎回LyX.appを検証中』と出るということは「アクセス権」は未確立故、
    TEXMFVAR 通常は　$HOME/Library/texlive/2021/texmf-var　なので$HOME/Library にアクセスできない故キャッシュ書き込み失敗になると思います。

  • 以下に私の環境での各種 TEX関連の設定情報は以下の通り(添付のスクリプトで処理したものを表形式に加工

    		value-id		value
    /usr/local/texlive/2020/bin/x86_64-darwin		TEXMFHOME		$HOME/Library/texmf
    /usr/local/texlive/2020/bin/x86_64-darwin		TEXMFVAR		$HOME/Library/texlive/2020/texmf-var
    /usr/local/texlive/2020/bin/x86_64-darwin		TEXMFCONFIG		$HOME/Library/texlive/2020/texmf-config
    /usr/local/texlive/2020/bin/x86_64-darwin		TEXMFCACHE		/usr/local/texlive/2020/texmf-var:$HOME/Library/texlive/2020/texmf-var
    /usr/local/texlive/2021/bin/universal-darwin		TEXMFHOME		$HOME/Library/texmf
    /usr/local/texlive/2021/bin/universal-darwin		TEXMFVAR		$HOME/Library/texlive/2021/texmf-var
    /usr/local/texlive/2021/bin/universal-darwin		TEXMFCONFIG		$HOME/Library/texlive/2021/texmf-config
    /usr/local/texlive/2021/bin/universal-darwin		TEXMFCACHE		/usr/local/texlive/2021/texmf-var:$HOME/Library/texlive/2021/texmf-var

• 対策

  • 実験としてTEXMFVAR を　/tmp/HOGE になるよう /usr/local/texlive/2021/texmf.cnf を書き換えてテストしたら通るかもしれません
  • 今一度「セキュリティとプライバシー」→「フルディスクアクセス」の　LyX.app(ver.2.3.6.2) 　を登録し直してください。

PS LyX のメーリングリストに聞くよりアップルサポートの方が ... やっぱりこのフォーラムかな？と反省

和田　勇様
今朝の投稿と入れ違いになってしまいました。
色々有難うございます。
LyXを「フルディスクアクセス」で登録し直してみます。
その後に和田様の『添付sh』を参考にさせていただき
トライ実行致します。若松久仁光拝

和田　勇様
貴君の検索の真似を少し実行してみました。
lualatexではTeXLive 2020でも少々問題が報告されていたのですね。
luatex - Texlive-2020's lualatex fails to compile due to "no writeable cache path".
Texlive-2019's lualatex works fine - TeX - LaTeX Stack Exchange
ご指摘のサイトを眺めると
luatex - Use pandoc/latex on Docker with LuaLaTeX PDF engine and
TeX Gyre Fonts - TeX - LaTeX Stack Exchange
The no writeable cache path from luaotfload caused the error.
I observed that if I remove the USER pptruser related settings
and run everything as root, then the error is gone.
回答に有る
The solution is incredible simple: identify the "writable cache path",
and give it the write permission to everyone. In the Docker image,
pandoc/latex:latest, it's /opt/texlive/texdir/texmf-var.
I resolved this issue at commit VincentTam/pandoc-mermaid-docker@d86343f0
on GitLab by appending
chmod o+w /opt/texlive/texdir/texmf-var
to the RUN command that created the user pptruser (somewhere before
changing to a normal user from root).
（この中の参考issue@d86343f0の内容について全く理解できませんが）
を参考にトライしてみます。

貴重な情報有難うございます。若松久仁光拝
追伸
お試し10日間で上手く解決できない場合はLyX.appの断捨離？？

明朝と書いたけど、お薬の都合で後一時間は起きていなけくていけないので調べてみた。

• 「Failed to load "fontloader" module "basics-gen".」そのまま検索したら ....

  https://tex.stackexchange.com/questions/571021/use-pandoc-latex-on-docker-with-lualatex-pdf-engine-and-tex-gyre-fonts

  をみると　texmf-var　の chmod で対処してるみたい