名前: トノ 日時: 2002-08-01 21:10:27 IPアドレス: 150.35.254.*
>>9832 場当たり的には、\hline の直後に \noalign{\kern ...} で負の垂直スペースを入れて、 隙間がを埋めることは出来るようです。どれぐらいの大きさの垂直スペースにするかは 試行錯誤で決めるしかなさそうですが・・・ また、負の垂直スペースの分だけ、カラムの中身が上側の罫線に 近づいてしまうので、それを補正するための支柱を入れる必要があります。 マクロにすると、次のようになるでしょうか。 \documentclass{jarticle} \usepackage{arydshln} \usepackage{hhline} \makeatletter \newcommand*\adjusttabulargap[1]{% \noalign{\kern-#1}% % 負のスペースを入れる \begingroup \settoheight{\@tempdima}{\strut}% 行の高さよりも #1 だけ大きい値を \advance\@tempdima by#1\relax% \@tempdima に格納し、 \rule[\@tempdima]{\z@}{\z@}% 支柱を入れる \endgroup } \makeatother \begin{document} \[ \begin{array}{|c|c|c|c|c|c|}\hline \adjusttabulargap{1mm}% <-- 引数の値は試行錯誤で決めるしかなさそう x & x<1 & 1 & 1<x<3 & 3 & 3>x \\\hhline{|=|=|=|=|=|=|} x-1 & - & 0 & + & + & + \\\hline x-3 & - & - & - & 0 & + \\\hline (x-1)(x-3) & + & 0 & - & 0 & + \\\hline \end{array} \] \end{document}
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