名前: Lykeion 日時: 2002-06-10 13:51:15 IPアドレス: 43.240.190.*
本田様、nide 様、まことにありがとうございました。 前出のマクロのみならず # 付マクロ定義で、引数となり得る文字列なり数値 なりを「直接的に置く」と一応問題なく動作しながらも、\the 付や \x{\y{z}} 風の複合展開にすると、期待した結果にならないマクロを随分作っ てきた気がします。 このような場合、自らの非力を素直に認め「直接的に置く」方法によりヤリ過 ごすのを経験則としてきましたが、これからはヤッツケではないモスコシまと もなマクロが作成できる気がしてきました。 質問では触れませんでしたが、ご両所ご指摘の \expandafter による展開制御 については、磯崎秀樹氏の「自由自在」本の「2.5 展開のタイミング」を参考 にそれなりにやってみたつもりでいましたが、改善できることなく困っての質 問でした。ご指摘によると、どうも全く的外れの \expandafter の使い方をし ていたようです。 これらの点からも、ご教示当方にとり単に拙作マクロの改良にとどまりません。 重ねてお礼申し上げます。
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