名前: まつなが 日時: 2002-04-18 16:59:06 IPアドレス: 210.230.199.*
>>8007 エラーメッセージは手書きで写したものです(すみません)。 一応,ファイルを開くと下記のようなヘルプメッセージが出てきます。 下記のヘルプ中の1か2の項目に該当すると思うのですが。 理解不足なのでしょうか? Cannot resolve Fonts dviout が -TEXROOT: -TEXPK: に基づいて必要なフォントを探したが、見つからなかったことを意味します。 通常見つからなかったフォント、および探したファイルの情報が表示されます。以下のような原因が考えられます。 1. この表示の前に METAFONT が起動してフォント作成を試みた場合(すなわち -gen:フォントの自動生成が設定してあるとき) ・METAFONTで作成できないフォントである。 たとえば、Virtual font を使って TrueType font で表示するはずが、対応する TrueType font がWindowsのシステムに登録されていない。 ・METAFONTがフォントの作成に失敗した。 DVIファイルのあるディレクトリまたはWindows のテンポラリディレクトリ(環境変数 TEMP[これは定義されていなければならない]で示される)に GEN_TMP.BAT というバッチファイルが生成されていれば、それを実行すると原因究明に役立つ。 -gen: の設定が正しくない、環境変数 TEMP が定義されていない、texmf.cnf の設定がおかしい、mf.exe にパスが通っていない、などの原因が考えられる。 ・mktexpk などを使って正しくフォントが生成されたが、dviout がそれを見つけることが出来ない。 フォントが生成されて格納された場所とファイル名をチェックし(次の 2 を参照)、-gen:や texmf.cnf の設定と -TEXPK: とを比較する。 注意. フォントが作成されたかどうか、作成された場合はどこに作成されたか、を例えば以下のようにチェックする。 2. -TEXROOT: -TEXPK: の設定が正しくない。 kpathsearch がサポートされている場合、kpsewhich.exe を使うとフォントの所在が分かります。それには、たとえばダイログの1行目が cmr17.360(1800) となっていたら(1800は解像度の5倍の値)、MS-DOSプロンプトのコマンドラインから kpsewhich cmr17.360pk のようにします。 3. 存在せず生成もできないフォントである。 -F: によるフォントの代替機能を使うことができます。このときは、フォントの自動生成機能を無効にしておきます。
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