名前: 北見 けん 日時: 2002-03-11 10:42:23 IPアドレス: 202.25.71.*
>>7271 >\TeX 以前に英語のスタイルブックの類には句読点は直前の文字に合わせるべ >しと書かれていて(これは確か),Knuth がそれは句読点が意味的に内側に属 >するか外側に属するかによって変わってもいいと書いていたような気がしまし >たが,今探して見つからないので覚え違いかもしれません。 Knuth が『TeXbook』で、イタリックのセミコロンは不恰好だと書いているのは italic corrections《イタリック補正》の箇所ですね(索引から見つかります)。 邦訳書では以下のように、「など」が補われています(なぜ?)。 >イタリック体のセミコロンなどはずいぶん不恰好である ^^ また、句読点を数式モード内に収めるどうかについては、 Chapter18 の Punctuation《句読点》の項をはじめ、何ヶ所かで言及していますね。 こちらは主にスペーシングと行分割の観点からですが。
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