名前: 本田 日時: 2002-01-30 09:41:26 IPアドレス: 202.224.196.*
>>5919 更に蛇足を(^^; \@はスペースファクターと呼ばれる値を調整するマクロです. 省略記号のピリオドと文末のピリオドの後では,空白量を変えます #フレンチスペーシングの場合は別 ##TeX by Topic(原書)はフレンチスペーシングのようですね TeXはこれを自動的に処理してしまいます. \@はその自動処理を補正する目的があります. 詳細は奥村先生の本を見てください. 書籍としては,@niftyの書籍ガイドなんかも参考にしてください. 乙部さんの「vol.2」は実際のクラスファイルの構造の概略があって便利ですし, やはり「マクロの八衢」ははずせないです. マクロを書く場合は,TeXそのものの動作の知識も必要になることがあります. TeX By Topic,明快TeXあたりをTeXBookと一緒に参照しながら LaTeX2eのソースであるlatex.ltx及びそれの元であるdtxファイル群を見るのも かなり有用です
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