名前: Kay 日時: 2015-02-04 01:18:28 IPアドレス: 123.230.37.*
>>57605 これはお礼報告です。 その後,回答や本を繰り返し読み,内容を大体理解することができました。 質問前に「このマクロはどう展開されるのかな」と本をめくると, \tracingmacros=1 というのがたまたま目に入ったので,これをプリアンブルに 書きましたが,log ファイルにあらゆるマクロがたくさん書かれ,読むのが大変でした。 そういえば \show というのがありましたね。初めて使いました。 確かに utarticle.cls 内の \thesection の定義と一致しました。 また,私の元の \Vol の定義の場合,\Vol{\number\c@section} ならうまくいくことも わかりました。\Vol{\thesection} のままだと何度も展開する必要があるし, 定義中の \@rensuji が絡むので簡単なことではないこともわかりました。 そして,一発で完全展開した引数にしてくれるのが \edef ですね。 聞いたことはあっても,意味はすっかり忘れておりました。 (マクロの本は目を通したことはあっても,普段使わないので思いつかないのです。) 今回の件を通じ,\edef や \expandafter の理解が深まりました。 やはり,本を読むだけではなく,自分で何かを作らないと,なかなか身につきませんね。 kmaeda様,ZR様,この度は誠にありがとうございました。重ねて御礼申し上げます。 追伸 ZR様の twitter やマクロツイーター,そして,「電脳世界の奥底にて」を 楽しく読ませていただいております。また,幾つかのマクロを活用させていただいております。 便利なマクロをありがとうございます。
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