名前: ZR 日時: 2014-02-14 16:06:56 IPアドレス: 119.104.58.*
>>57390 >>57389 補足です。 - standalone クラスの基本的な機能は dvipdfmx でも使える しかし、multi オプション(およびこれに依存する tikz や pspicture オプション)を使った場合は dvipdfmx では 正しく処理できない。 - preview や standalone を dvipdfmx とともに使うのを 避けたいという場合、もし、当該の(picture 環境を含む) TeX ファイルが日本語を含まないのであれば、「画像の PDF ファイルを作る」作業だけ pdfLaTeX で行う、という 方法もある。生成されたものは「単なる PDF 画像」なので pLaTeX 文書中に挿入することもできる。 □ stndnalone クラスを用いた例 picture 環境のみからなるソースファイル。 %<picture.tex>-------- \begin{picture}(30,20) \thicklines\put(4,16){\line(1,0){8}}\multiput(8,6)(3.5,-3){2}{\line(0,1){10}} \multiput(11.5,3)(0,10){2}{\line(1,0){7}}\put(11.5,8.5){\line(1,0){6}} \put(18,6){\line(4,5){8}}\put(18,16){\line(4,-5){8}} \end{picture} %<EOF>---------------- これを取り込む文書ファイル。 %<example.tex>-------- \documentclass{standalone} \begin{document} \input{picture.tex} \end{document} %<EOF>---------------- pdflatex example.tex で、画像だけ切り出された PDF ができる。 dvips や dvipdfmx を用いることもできる。
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