名前: 北見 けん 日時: 2014-01-31 14:46:19 IPアドレス: 211.128.71.*
>>57368 このマクロは、まず下の注を組んでから、上にさかのぼって下線付きテキストを配置しているのですね。 ## どうしてそうするのかちょっと解せませんが。 その、さかのぼるための行送りの設定が「\baselineskip\z@skip \lineskip-4.0ex」の部分ですが、 \lineskip による行送り機構を使うと、おおまかにいって、ベースライン間の距離が固定されるのではなくて 行間の空白部分の距離(この場合は注の下端と下線付きテキストの上端でしょうか)が固定されるようになります。 ベースライン間の距離を固定したいなら、\baselineskip による行送り機構を使うのがよいかと思います。 具体的には、「\baselineskip\z@skip \lineskip-4.0ex」の代わりに、 「\baselineskip-2.2ex \lineskiplimit-\maxdimen」とでもするとよいでしょう。 -2.2ex という数値は目分量ですので、適宜調整してください。 例の「(1a) \aabbtt{test}{test}」と同じにしたい場合は-(4.0ex-("t"の文字高))とすればよいでしょうか。
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