名前: tattsan 日時: 2013-11-21 05:52:22 IPアドレス: 125.30.43.*
すみません。誤って同じ記事を二度送ってしまいました。57249 は 57248 と 同一ですので、もしよろしければお手数ですが 57249 を削除して下さいませ > 管理人さま >>57248 >その記号だけ txfonts を利用するのはダメですか? 自分で書いておいて何ですが、これはとてもバランスが悪いですね。txfonts の normal の | がcomputer modern のboldmath での | と同じくらいの太さになってしまう。 あと \DeclareFontSubstitution の行は当面の目的には不要でした。 >>57247 「原因」ですが、単に | と書いただけのときに用いられるフォントは cmsy です。 これには cmbsy という太いバージョンがあります。しかし \left などによる可変長の delimiter に用いられるフォントは cmex で、これには太いバージョンがありません。 対処。 metafont のソースだけなら、太いバージョンが TeXLive や W32TeX に texmf-dist/fonts/source/public/cm/cmexb10.mf というのがありますので、これから mf '\mode=ljfour; mag=magstep 1; input cmexb10' のようにしてビットマップフォントを生成することができます。あとは preamble に \DeclareFontShape{OMX}{cmex}{bx}{n}{<->sfixed*cmexb10}{} \SetSymbolFont{largesymbols}{bold}{OMX}{cmex}{bx}{n} などと書けば、cmexb が使えるようになります。ただし今度はΣなども太くなりますので もしかしたら既存の原稿のレイアウトが崩れるかも知れません。 出来たPDFを PDF viewer で拡大してみるとギザギザが目立ちます。それが気になるなら、 たとえば dvipdfmx なら -r 1200 とか -r 8000（やりすぎ）などのオプションをつけて PDFを作るとよいです。プリントアウトには -r 600 で充分ですが。
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