名前: トノ 日時: 2013-10-23 21:45:40 IPアドレス: 220.145.1.*
美文書 改訂第 6 版、書店に並んでいましたので、 一冊購入させていただきました。 で、疑問点が一つ。 第 15 章の最後の方、「長さの短縮名」というセクション(p, 285)に 「\@xpt は 10pt と同義」と書かれていますが、 これは間違いではないでしょうか。 \@xpt の定義は単に数字の「10」であって、長さではないはずです。 実際 \makeatletter \setlength{\@tempdima}{\@xpt} とすると ! Illegal unit of measure (pt inserted). <to be read again> \relax l.2 \setlength{\@tempdima}{\@xpt} とエラーになります。 \fontsize の引数として使うと \@xpt は 10pt と解釈されますが、 これは \fontsize の側で、長さでない数字を引数として受け取ったときに pt 単位の長さとして扱うように仕掛けがしてあるからです。
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