ハンギングインデントの途中で改ページになる

名前: 光田 秀
日時: 2013-08-26 02:22:22
IPアドレス: 221.112.228.*

いま、縦組みの本を書くための準備をしております。 ハンギングインデントを使って、4文字2行分の領域に、枠で囲んだ小見出しを出したいと 思い、本を参考に下のようなマクロを作って見たのですが、 左端にハンギングインデントが来ると、ハンギングインデントの途中で改ページ/改段 してしまい、期待したような組み方になりません。 ハンギングインデントの途中で改ページ/改段しないようにするには、どうすれば良いか お知恵をいただければ幸いです。 縦組みですので、行間を詰めるという方法ではなく、ハンギングインデントが左端に来る 場合は、次の段からハンギングインデントを始めるようにしたいです。 どうぞよろしくお願いいたします。 \documentclass{tbook} \usepackage{multicol} \newcommand{\原因}{% \noindent \hangindent=4zw \hangafter=-2 \vbox to0pt{\hbox to 0pt{\kern-3.5zw{\fbox{{\bf 原因}}}}} }% \begin{document} \begin{multicols}{2} \parskip=0pt %% 段落間が空くのを抑制するため。 \def\bunsho{あいうえお。適当な長さの文章です。} \def\Bunsho{% \newcount\cnt% \cnt=0% \loop \ifnum\cnt<44 \bunsho \advance\cnt by1 \repeat } \原因 \Bunsho \原因 \Bunsho \原因 \Bunsho \end{multicols} \end{document}

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