名前: 永田善久 日時: 2002-01-24 16:31:03 IPアドレス: 133.100.243.*
# 5660 記事参照 fmtutil という便利なツールが存在するということを、今日はじめて知りました (^^; 私は、ずっと tex -ini latex.ltx ptex -ini platex.ltx とやっていましたが（これしか知らなかった）、用途に応じてフォーマットファイルを 作り直したい場合、 fmtutil --byfmt latex fmtutil --byfmt platex とやる方が望ましいのですね。早速 fmtutil を使って自分用のフォーマット ファイルを再作成してみました。 # 後者で作成した *.fmt ファイルの方が、若干ファイルサイズが大きいようです。 [以下はご参考まで] 5665 参照 > "TeX compatible mode" なので、 Document どおり > だとすると、e-TeX で拡張された機能は隠されて、 > 通常の LaTeX と変わらないものになると思われます。 etex -ini latex.ltx （としてやると latex.efmt が出来、これを elatex.fmt と名前を変えてしまうこと）で得られる elatex を「ヘブライ語を含んだ文書」 に対して走らせますと、 This is e-TeX, Version 3.14159-2.1 (Web2C 7.3.3) (format=elatex 2002.1.24) 24 JAN 2002 15:58 entering extended mode **heb (./heb.tex LaTeX2e <2001/06/01> Babel <v3.7h> and hyphenation patterns for ...... 省略 Output written on heb.dvi (1 page, 688 bytes). と最後まで行ってくれます。一方、同じ文書を latex で処理しますと、 This is TeX, Version 3.14159 (Web2C 7.3.3) (format=latex 2002.1.24) 24 JAN 2002 16:00 **heb (./heb.tex LaTeX2e <2001/06/01> Babel <v3.7h> and hyphenation patterns for ...... ...... 省略 To avoid this error message, run TeX--XeT or e-TeX engine instead of regular TeX. ! Right-to-Left Support Error: use TeX--XeT or e-TeX engine. l.38 engine} % ? と「エラー」で止まります。
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