名前: Thomas 日時: 2011-11-30 19:09:47 IPアドレス: 175.133.251.*
>>56400 > どなたか、原因が推測できる方がいらっしゃいましたら、ご教示ください。 ……とあるので原因だけ書きました、では少々寝覚めの悪い心地がするので、 僕だったらどうするかを簡潔に書き添えます。これを読まれたどなたかが、 「いやそれじゃあ駄目だって。こうした方がいいよ」 と、より賢明な方策を書かれることを期待しております。 jsarticle.cls の slide オプションを使う場合は、OTF パッケージを併用して、 \newcommand{\FUTO}{\usefont{T1}{phv}{b}{n} \usekanji{JY1}{hgt}{bx}{n}} とでもしておいて、強調部を {\FUTO ××××} とすれば「太字」にはなります。 beamer でも同様のことができるはずです(少なくとも僕の手元の環境では、でき ます)。もちろん、hgt に相当する太いゴシックのフォントを用意して、これを フォントマップで指定しておく必要があります……フォントの取り扱いに関しては、 『美文書』pp.238-41、あと UNIX 系の話ですが: http://www.fugenji.org/~thomas/texlive-guide/font_setup.html 辺りを御参照下さい。 # ただし、このやり方は美しいとは思えません。現実的には、太くして強調 # することより、色や囲み(beamer の場合だったら block 環境とか # \alert, \structure 等)で強調するべきではないでしょうか。
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