名前: . 日時: 2011-08-18 11:23:36 IPアドレス: 59.134.169.*
>>56169 キャプションが複数行にわたるときには,\@makecaption の定義によっては 妙なことになるようです. >>56168 そもそも,float に脚注をつけること自体非推奨ですが(実際,下記のサンプル にみられるように脚注記号の出現順と脚注番号の大小関係が一致しないことがあります(*)), 「真にやむを得ない事情」(≠書き手の個人的な趣味)で float に脚注をつけるような マネをせざるを得ないのであれば,次の例のような細工は可能でしょう. # もちろん,\@makecaption の定義に「カウンタ footnote の値の復元処理」を # 仕込んでも構いません. # (*) float を常に「h」配置したところで,「常に『その場』におけるとは限らない」 # 以上,この問題への対処法としては不完全です(手動での調整を行う覚悟がある # 場合には構いませんが). \documentclass{article} \newsavebox\myfnmark%%% プリアンブルで 1 回行えばよい \begin{document} zzz\footnote{foo} \begin{figure} \centering \fbox{FIGURE} \savebox{\myfnmark}{\footnotemark} \caption [Sample figure with very long long \dots\ long caption which occupies more than one line.]%%% (図目次には脚注テキストを出さない以上) %%% 図目次には脚注記号をつけるべきではない {Sample figure with very long long \dots\ long caption which occupies more than one line.\usebox{\myfnmark}} \end{figure} \footnotetext{bar} zzz\footnote{baz} \end{document}
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