名前: . 日時: 2011-06-27 16:49:36 IPアドレス: 59.134.169.*
>>56002 LaTeX 文書の書き方自体について一言： ＞\begin{equation} ＞A=B+C ＞\end{equation} ＞\begin{equation} ＞P=Q+R ＞\end{equation} のような具合に，「単一行数式用の環境またはコマンドを並べて， 一連の複数行数式を記述する」という行為は，*非推奨* です． # 実際，そのような記述では，多くの場合（今回の例でも） # タイプセット結果における数式どうしの間隔が広くなりすぎます． # もっとも，クラスファイル等での設定によっては，「単一行数式用の環境や # コマンドを並べても構わない」ようになっていることはありますが， # そういうのはあくまでも「例外」です． 今の例の数式については，例えば，amsmath パッケージを読み込んだ状態で \begin{gather} A = B + C \\ P = Q + R \end{gather} くらいに記述するところでしょう． # ただし，こうした場合の HTML 化の結果がお望みのものに（近く） # なるかどうかは存じませんが． # なお，複数行にわたるディスプレイ数式の行間をあえて大きくしたい場合には， # \jot という寸法を大きくするとよいでしょう．
この書き込みへの返事：