Re: 水平方向スペース直前位置での改行

名前: 北見 けん
日時: 2011-05-27 21:58:41
IPアドレス: 211.128.71.*

>>55952 .さん、いつもフォローをいただきありがとうございます。 > プリアンブルに > \postbreakpenalty92=10000 %%% for OT1 > という記述を追加した場合についても検討していただけますでしょうか. これを試してみました。 pTeX にて、英文引用符にも \postbreakpenalty が設定されて、行末禁則文字として扱われることを確認しました。 裸の pTeX ではこれらの禁則設定がなされていなくて、 pLaTeX では設定を記した kinsoku.tex が読み込まれて設定されるのですが、 そのデフォルト設定に英文の開き二重引用符はないというわけですね。 pTeX において、禁則の設定は和文文字だけでなく英文文字にもできるということで、「55951」に書いた、 > TeX において行末禁則文字というのは、pTeX 上の和文文字に限った概念なんだと思います。 というのは正確ではなかったですね。 蛇足ですが、p(La)TeX ではなく TeX を使うと、当然ながら \postbreakpenalty のところで ! Undefined control sequence.がでますね。 参考までに、\prebreakpenalty や \postbreakpenalty については、 私の手元では C:\usr\local\share\texmf\doc\ptex\jtex.tex に説明がありました。

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