Re: 縦書きで用語の頭に脚注を書きたい

名前: omitugi
日時: 2011-02-17 21:48:25
IPアドレス: 125.54.185.*

>>55674 >>55675 藤田さん ishiharaさん 済みません。 突然仕事が忙しくなり返事が遅くなりました。 また、「現状が全く分からない私の質問」にご回答くださりありがとうございます。 読み直して反省しています。 実は、私自身が現状を正しく認識していなかったことが分かりました。 私は、tbook やtarticle のfootnotemark は本文中に出力されるのだと信じ込んでいました。 ところが、ishiharaさんが書いて下さったサンプルをコンパイルし、 そして、比較のためにプリアンブルをコメントアウトしてみて 両方ともfootnotemark が行間に出力されるのを見て はじめは驚きました。 「私の使用しているスタイルファイルが影響しているのだ」と判断し、 一つずつをコメントアウトし確かめるまでしばらく時間がかかりました。 それで分かったのは「影響しているのはhyperref」でした。 ………… \documentclass[12pt]{tbook} % 色を付ける. \usepackage{graphicx} \usepackage{color} \definecolor{MyBlue}{rgb}{0,0,0.3} \definecolor{MyRed}{rgb}{0.6,0,0.1} \usepackage[dvipdfm, bookmarks=true,% bookmarksnumbered=true,% colorlinks=true,% linkcolor=MyBlue,% citecolor=MyRed,% filecolor=MyBlue,% urlcolor=MyGreen% ]{hyperref} %\makeatletter%ishiharaさんのプリアンブル %\def\@footnotemark{\leavevmode % \ifhmode\edef\@x@sf{\the\spacefactor}\nobreak\fi % \ifydir\@makefnmark % \else\hbox to\z@{\hskip.25zw% -.25 を変更 % \raise.9zh\@makefnmark\hss}\fi % \ifhmode\spacefactor\@x@sf\fi\relax} %\makeatother \begin{document} あああああああああああああああああああ \footnote{全角文字の間の例} あああああああああああああああああああ あああああああああああああああああああ ああああああああああああああああああ。 \footnote{直前が句点の例。} あああああああああああああああああああ あああああああああああああああああああ ああああああああああああああああああ、 \footnote{直前が読点の例。} あああああああああああああああああああ あああああああああああああああああああ \end{document} ………… それで先日の質問を書いたのです。 ……55673: 2011-02-11 19:50:20…… tbook.clsを使い,縦書き環境12ポイントで江戸時代の日記を書いています。 脚注を用語の「頭」に付けたいのです。 本来横書きの用語の後ろに付けるものとして設計されていますから, 脚注記号と上下(横書きの場合の前後)の字の距離が不自然です。 これを調整する方法を教えて下さい。 ………… ルビも多用しているので 行間に出力されるより、 現在の「本文の間に出力される」ほうが好都合なのです。 藤田さん 藤田さんのkochu.styを使うと綺麗な版面ができることは知っていました。 ではなぜ使わないのかというと。 脚注を付けたい箇所の数が多い。 私自身が勉強をしながらなので、 脚注を付ける箇所も考えながら決めなければならない。 いまだに迷っている。 kochuumark とKochuutextを別の個所に書く。 変更のたびにKochuumark とKochuutextとを調整しなくてはならないのは、ちょっと面倒。 shiika.sty を使わせてもらっているのですが, shiika 環境内の用語に脚注を付けると, 注の説明文も字間が広くなってしまって他のものと釣り合いが取れなくなります。 これを調整できないでしょうか。 先日久しぶりに大きな町へ出て本屋を覗いたら, 『LaTeX2eマクロ作法』八街の増補版を見つけて買ってしまいました。 今更TeXpert は無理ですが勉強は続けようと思っています。

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