名前: 北見 けん 日時: 2011-02-17 16:54:50 IPアドレス: 211.128.71.*
>>55712 サンプルで利用した filecontents 環境は、 ファイルが存在する場合には上書きしないという仕様ですね。 完成品をまとめて配布するときに使う環境なのだと思います。 強制的に上書きするようなオプションも用意されていないようですから、 回避するためにはfilecontents環境の定義自体を変えてしまうことになると思います。 そんなに難しくないと思いますが、もっと標準的な方法があるかもしれないですし、 変更はできるだけ少なくしたいという個人的な好みもあるので、あまり気乗りしないですね。 前のものをすこし手直ししたものを載せておきます。 \filec@ntents の再定義は未実装です。 \csname GobbleOrRelax\endcsname {\long\def\Skip#1\EndOfMainFile{\egroup}\catcode`\{=12\catcode`\}=12\relax\Skip} %%%%%%%%%%%%%%%% \documentclass{article} \begin{document} main text \input{subfile.tex} \end{document} %%%%%%%%%%%%%%%% \EndOfMainFile \makeatletter \let\GobbleOrRelax\@gobble % ここに \filec@ntents の再定義を書く % \makeatother %%%%%%%%%%%%%%%% \begin{filecontents*}{subfile.tex} subfile text \end{filecontents*} %%%%%%%%%%%%%%%% \input\jobname.tex
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