名前: ZR 日時: 2010-11-24 07:07:58 IPアドレス: 119.104.58.*
>>55453 次の設定にすると「罫線がずれる」状況を再現できます。 1. フォントマップ（[Font2]→ftt:）を有効にする。 2. フォントマップ中で「upjisr-h」（VF 参照元の JFM）に対する設定をする。 upjisr-h "IPA明朝" unicode ※ Jgt: の値は無関係。 これは >>51610 の最後の例が異常になるのと同じ現象です。 upTeX の和文フォントの参照を VF を通す方法に切り替えれば正常になるようです。 1. （フォントマップ（[Font2]→ftt:）を有効にする。） 2. 「Keep path」（[Font2]→Fkeep:）が有効になっている場合は、[Flush] を 押してキャッシュをクリアする。 3. 「font buffer size」（[System]→bf:）の値を増やす（例えば 1000）。 [Save] を押す。一旦 dviout を終了する。 4. フォントマップ中で「uprml-h」（VF 参照先の JFM）に対する設定をする。 upjisr-h "IPA明朝" unicode 5. *「upjisr-h」に対する設定を削除する。* なお、>>51610 では次のようなことを書いてしまいました。 >これは TFM の読込の問題なので、>>51135 の方法を用いて、VF を使う >方法に切り替えても回避できません。 ところがこれはテスト時の設定間違い(※)による事実誤認で、実際には、 VF を通す設定でば、upTeX の DVI も dviout で処理できる というのが正しいようです。 ※ 上掲の手順 5 を忘れていた。 # 確認ができたら、PXwjmap パッケージの dviout 用マップファイルに # ついて、「upTeX の VF の参照元の JFM の設定を削除する」という # 改訂を行いたいと思います。
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