仁丹の町名看板をよすがに京めぐり第9弾

名前: 藤田
日時: 2010-07-21 19:41:17
IPアドレス: 61.210.121.*

藤田@湘南情報数理化学研究所です. 「仁丹の町名看板をよすがに京めぐり」のシリーズ第9弾として 第19回 旧丹波口駅界隈 第20回 六条本圀寺はどこへ http://xymtex.com/kyomeguri/ を公開しました. 第19回は,西新屋敷児童公園(旧丹波口駅)を出発点として、 その西南の地域をめぐります。まず、源平盛衰記から 猫間中納言と木曾義仲の話。千本七条は、旧朱雀村で、 七条丹波口ともいわれ、丹波街道の起点。この近辺は、 旧国鉄(JR)の高架化、旧市電の設置と廃止で大きく変化します。 豆之子稲荷と諏訪神社を訪ね、神社が地域に根付いていること を目の当たりにします。最後は、維新を駆け抜けた二人、 村山たかと島田魁の跡をめぐります。 第20回は、堀川五条交差点の西南と西北の地域。 ここは、移転して今はない六条本圀寺の故地です。移転せずに 残っている子院(塔頭)のいくつかを紹介したあと、その壮大な 寺域をしのんで、町名の柿本町について詮索します。さらには、 六条本圀寺を突き抜けた五条通が、いつ開通したのかを古地図を 比べながら調査します。 例によって,ホームページのTeX/LaTeXのところで 公開している縦組スタイルファイルを使って組版したものです. 漢文の訓点文なども含んでいます. これまでに #50097 第1弾 第1〜4回 #50509 第2弾 第5,6回 #50657 第3弾 第7,8回 #50996 第4弾 第9,10回 #51159 第5弾 第11,12回 #51858 第6弾 第13,14回 #52525 第7弾 第15,16回 #54516 第8弾 第17, 18回 を公開していますのであわせてご覧ください。

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