名前: ZR 日時: 2010-02-06 23:47:52 IPアドレス: 124.102.92.*
>>54479 (*) の行の括弧が半角文字になっています。 %<jfootnote.sty;59行目>-------- \else\ifx 」\next \zenk@kukutoutrue \else\ifx ] \next \zenk@kukutoutrue %(*) \else\ifx 〉\next \zenk@kukutoutrue %<END>-------- 話は変わって。 私も何となく作りたくなったので作ってみました。 pxftnote.zip このパッケージでは脚注命令の前後の追加処理(空きの調整)をマクロとして 切り出していて、再設定を可能にしています。 \pxPreJFootnoteHook: \jfootnote/\jfootnotemark の最初で呼ばれる。 \pxPostJFootnoteHook: \jfootnote/\jfootnotemark の最後で呼ばれる。 これらの命令の直後のトークンを \futurelet 等で取得可能。 初期設定は「要件」に従って次のようにしています。 \def\pxPreJFootnoteHook{\relax {\skip@\lastskip \@tempswatrue \ifdim\skip@>.225zw \ifdim\skip@<.275zw \@tempswafalse \fi\fi \if@tempswa \unskip \fi}} \def\pxPostJFootnoteHook{} % 何もしない 従来の \footnote 等の動作は変わりません。 %<sample.tex>-------- \documentclass[a4paper]{jsarticle} % ↓jarticle の場合 %\documentclass[a4paper]{jarticle} %\usepackage{minijs} % min10は嫌だ ;-) %「IPA明朝」を指定 \AtBeginDvi{\special{pdf:mapline rml H ipam.otf}} \usepackage{pxftnote} \usepackage{color} \begin{document} %% 前の処理 (前)\jfootnote{脚注}後々。\par 《前》\jfootnotemark 後々。\par 前:\jfootnotemark 後々。\par 前。\jfootnotemark 後々。\par 前.\jfootnotemark[99]後々。\par %% 後の処理(何もしていない) 前々\jfootnote{脚注}後。\par 前々\jfootnotemark 。後。\par 前々\jfootnotemark ・後。\par 前々\jfootnotemark (後。)\par 前々\jfootnotemark 《後》。\par 前々\jfootnotemark[99]後。\par %% いやな例 % これへの対処は困難。 % (今の設定ではそもそも後処理無しなので影響しないが) \textcolor{red}{前々\jfootnote{脚注}}、後々。\par % そういえばjsクラスの \footnote は \verb が使えるぞ % (jarticle ではエラーになるのでコメントアウトして下さい) 前々\jfootnote{\verb|\verb|入りの脚注!}後々。\par \end{document} %<EOF>--------
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