名前: 藤田 日時: 2010-02-03 11:47:00 IPアドレス: 61.124.97.*
>>54447 藤田@湘南情報数理化学研究所です. >だけかもしれませんので,あくまでも私の判断です. 判断が間違っていました. \documentclass{jarticle} \usepackage{jfootnote} \title{\textsf{jfootnote}パッケージによる脚注\\ テストサンプル} \author{藤田眞作 \\ 湘南情報数理化学研究所} \date{2010/02/03} \begin{document} \maketitle ちょっと視点を変えて,もう一度ためしてみたところ, 自動調整が可能なことがわかりました.\verb/\futurelet/を 使っています(根性が足りなかったというよりも,アイデアが足り なかったということですね\verb/^^)/). ソースリストが長くなってしまいましたので, jfootnote.styというパッケージファイルにして 私のホームページ(http://xymtex.com/)の TeX/LaTeXのところにおきました. まだバグがあるかもしれませんが,お試しください. オリジナルの\verb/\footnote/をかなり派手に変更したので, \verb/\jfootnote/などと改名しました. もしも,\verb/\footnote/をそのまま使いたい場合は, jfootnoteパッケージを読み込んだあとに \begin{verbatim} \usepackage{jfootnote}%jfootnoteパッケージの読み込み \let\footnote=\jfootnote \let\footnotemark=\jfootnotemark \end{verbatim} として使ってください. 以下はテストデータです. \section{調整が必要でない場合} 「調整が必要でない」というのは,54434のマクロを使った場合 でも同じ結果がえられるということです. \noindent \textbf{通常の場合}.〔54445 (ZRさん)の情報によりもとに戻す〕\par まえ\jfootnote{い}あと\par まえ\jfootnote{い} あと---改行\par まえ \jfootnote{い}あと\par \noindent \textbf{全角丸括弧のうしろ}\par まえ(漢字)あと\par まえ(漢字)\jfootnote{い}あと\par まえ(漢字)\jfootnote{い} あと---改行\par まえ(漢字)\jfootnote{い}% あと---改行(前行の末尾でコメントアウト)\par まえ(漢字)\jfootnote{い} あと---空白\par まえ\textbf{(漢字)}\jfootnote{い}あと\par まえ\textbf{(漢字)}\jfootnote{い} あと---改行\par \noindent \textbf{全角句読点のうしろ}\par 漢字.\jfootnote{い}あと\par 漢字,\jfootnote{い}あと\par 漢字。\jfootnote{い}あと\par 漢字、\jfootnote{い}あと\par \noindent \textbf{全角句読点の前}\par 漢字\jfootnote{い}.あと\par 漢字\jfootnote{い},あと\par \section{調整が必要な場合} 「調整が必要」というのは,54434のマクロを使った場合 は不十分(オプション引数による調整が必要)であるということです. jfootnoteのマクロを使えば,先読みで,句読点や閉じ区切り記号がきたときも, 自動的に調整されます. \noindent \textbf{調整が必要な場合}\par まえ(漢字)\jfootnote{い}.あと\par まえ(漢字)\jfootnote{い})\unskip.あと(bug?)\par まえ(漢字)\jfootnote{い})。あと\par まえ(漢字)\jfootnote{い}〕。あと\par まえ《漢字》\jfootnote{い}。あと\par まえ「漢字」\jfootnote{い}。あと\par まえ「漢字\jfootnote{い}」。あと\par まえ「【漢字】\jfootnote{い}」。あと\par \section{雑} 前行\jfootnote{い} .\jfootnote{い}後行\par まえ(漢字)\jfootnote[80]{え}あと\par まえ(漢字)\jfootnotemark[82]あと\par \jfootnotetext[82]{う} まえ(漢字)\jfootnotemark.あと\par まえ(漢字)\jfootnotemark)\unskip.あと\par まえ(漢字)\jfootnotemark)。あと\par まえ(漢字)\jfootnote[100]{い}.あと\par まえ(漢字)\jfootnotemark[150].あと\par \jfootnotetext[150]{う} \end{document}
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