名前: Dora 日時: 2009-08-27 11:57:00 IPアドレス: 116.80.6.*
>>53580 >>53581 >>53582 >>53583 同じ環境で追試してみました。 確かに，[dvipdfm] だと線分が現れ，[dvipdfmx] だと線分が現れませんでした。 また，dvipdfmx ではなく dvipdfm でPDF化した場合も大丈夫でした。 つまり，この現象が発現するのは， ・\usepackage{eepic} をしていて ・\usepackage[dvipdfm]{graphicx} をしていて ・picture 環境の中で \scalebox の中に \circle を入れていて ・dvipdfm ではなく dvipdfmx でPDF化する という条件が全て満たされた場合に限るようです。 原因は分かりませんが，対策としては，とりあえず， graphicx パッケージのオプションを [dvipdfmx] に変える，ということでよさそうですね。 \usepackage[dvipdfm]{graphicx} を \usepackage[dvipdfmx]{graphicx} に変えることによって どのような影響が出るのかはよく理解していませんが…… よく，dvipdfmx を使う場合でも，graphicx パッケージのオプションにおいては[dvipdfmx]ではなく [dvipdfm]を指定するよう注意を喚起する記述（実例）を見かけますが， これは今の時代では変わったのでしょうか。
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