Re: 数式モードで使える \hfill

名前: トノ
日時: 2008-11-24 11:04:16
IPアドレス: 61.210.15.*

>>52277 》 数式モード中で使える,\hfill や \vfill と同様の機能を有するコマンドはありますでしょうか。 この質問にストレートに(ただし「数式モード」というのがディスプレイ数式を 意味すると解釈して)答えるなら、おそらく「存在しない」ということになると 思います。 そこで、提示されたソースで得られるような結果をディスプレイ数式で 実現する方法はあるだろうかと考えてみようとしたのですが、 提示されたソースをこちらの環境でタイプセットしようとすると preamble.sty が見つからないと叱られてしまいます。 ※ CTAN でも Google でも preamble.sty というのは見つけられませんでした。 そんなわけで、山下さんがどういう出力を見ているか確かめられないし、 仮に確かめられたとしても、それのどこに不満があるのか(なぜ \noindent \hfil$f(x)$\hfil$g(x)$\hfil ではだめなのか)わからない、という状況なのですが‥‥? あえて \usepackage{preamble} を無視して考えるなら、 \hfil に代えて、充分大きな自然長・縮小度を持つグルーを使うとか、 ディスプレイ数式の中で行長と同じ大きさの LR ボックスを作って、 その中で数式を記述する(適宜 \displaystyle も指定する)というような方法で それらしいものが出来るようです。 ただ、記述しようとしているのが本当に数式であるなら、 独自のレイアウトを工夫したりせず、LaTeX の流儀に従って、 式ごとに改行するとか、AmsLaTeX の align 環境あたりを使うほうが 無難だろうと思います。

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