名前: ZR 日時: 2008-06-13 03:26:48 IPアドレス: 122.17.162.*
>>51612 otf で deluxe オプションを指定すると「明朝」「ゴシック」は 太/細 の 2 ウェイトが使えますが、「太い丸ゴシック」はない ので、それを使おうとすると「フォント代替」が起こってしまい、 その結果 \CID 指定の文字が化けます。 # 見出しの中が太字になるのはご存知の通り。 # \ajRightBArrow は \CID{8206} と同じ。 # 通常は「太い丸ゴシック」のフォントはシステムに存在しない。 これを避ける為に、丸ゴをやめてもいいですが、代わりに「太字」を やめるという方法もあります。 \section*{タイトル\mgfamily\mdseries\ajRightBArrow キーワード} # 見出しの中で書体変更をすることの是非は措いといて。 ところで、例の文書を処理した時に LaTeX Font Warning: Font shape `JY1/cidjmg/bx/2' undefined (Font) using `JY1/mc/m/n' instead on input line 5. という「フォント代替の警告メッセージ」が表示されているはずです。 よく見かけるものと似ていますが、よく見るとちょっと違いますね…。
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