名前: 角藤 日時: 2008-04-23 12:06:52 IPアドレス: 157.13.10.*
>>51281 > 気がつきませんでしたが、 gs 8,62 では > .../Resource/CIDFont/ に、 extension を無くして PS 名で例えば > HiraMinPro-W3 を link 等として置いておくだけで OpenType fonts を使うこと > ができるようになっています。 これが可能なのは、以下のようなフォント定義部分がある PS ファイルだけでした。 encoding Identity-H は使っていてもいなくても ok です。 (この部分は他の CMap 名でも可)。これによって、gs がフォントの探し方を 理解するようです。現在の dvips 日本語パッチは、Identity なる encoding が使われていると、以下のような部分を自動的に出力するようになっています。 この部分が無いと、例によって Resource/Font に CMap ごとの大量のファイル が必要になるでしょう。 びっくりしたのは、縦書きも完璧のようです。 %%BeginFont: Ryumin-Light-Identity-H /Ryumin-Light-Identity-H /Identity-H [/Ryumin-Light] composefont pop %%EndFont %%BeginFont: GothicBBB-Medium-Identity-H /GothicBBB-Medium-Identity-H /Identity-H [/GothicBBB-Medium] composefont pop %%EndFont OpenType fonts ではなくて、 CID フォントの場合は、上のような部分は不要ですが、 やはり、縦書きは完璧になっています。 TrueType フォントを割り当てる方法では、縦書きは約物の向きが不正なのは 今までと同様です。
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