名前: みなも 日時: 2008-02-08 00:05:00 IPアドレス: 220.147.160.*
>>50886 いまひとつ仰ってることがわからないので,「はずしてるかも」ですが。。。 > このことは、既存スタイルでも、たとえば目次が i〜iii だった場合、 > 第1章の第1ページは、(表紙、序文、目次*3)の次、実際の紙では > 6ページになります。openright でも、偶数起こしになるのです。すると 目次が奇数ページで終わったなら,《通常》は「空」のページを入れて偶数ページに してから本文を始めます。そうすれば目次と本文で偶奇の配置が異なって,ヘッダが おかしくなるということはなくなります。 「空」ページを入れたくないのであれば, 《通常》目次も含めて通しのページ番号を振ります。 「空」ページを入れたくないし,目次のページ番号は分けたい,というのであれば 《通常》とはかけ離れている(そんな形式の「本」は市販されていないと思います) ので,自分でページスタイル等を定義する必要があるでしょう。 > 1.通しの実ページを格納しているカウンタはないのでしょうか? 発想を逆転させましょう。 (c@)page カウンタは \setcounter などで ・ユーザーが明示的にリセット ・クラスファイルなどが内部的にリセット しない限り,文章全体で通し番号になります。 (c@)page カウンタは通しの実ページの管理に使い, 実際に表示には別のカウンタを使ってはどうでしょう。 (表示用の一時カウンタを用意し,ヘッダ等の出力の際に (c@)page カウンタの値を 代入し,所定の値(目次などに要したページ数)を引いて表示に使う方式です。) もちろん,\pagenumbering など内部的に (c@)page カウンタをリセットしている コマンド,および, ページスタイルを構成する各種コマンドの定義をすべて見直す必要があります。 # >>50889 で「追加」は \clearpage なんでしょうか? # \cleardoublepage でなくていい?
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