Re: スタイルファイル(marvosym.sty)の共用が出来ない

名前: 土村
日時: 2008-02-06 01:28:27
IPアドレス: 61.124.117.*

>>50834 > 次に,それだけでは不充分で,marvosym.map を各 dviware で用いる > (ことができるように設定する)必要もあります. > そのファイルの内容を psfonts.map に付け足せば,少なくとも > dvips(k) による PS 化はうまくいくでしょう. > # updmap で各種 map ファイルを更新してもよいでしょうけれども, teTeX-3.0 の場合だと psfonts.map は psfonts_t1.map あるいは psfonts_pk.map へのシンボリックリンクになってますので、 むやみに書き直すと別の機構を壊してしまいます。 psfonts.map のある場所も $TEXMF-var/fonts/map/dvips/updmap と、 相当わかりにくくなっています。 もちろん dvips 用の psfonts.map だけを編集すれば dvipdfm(x) の設定と矛盾をはらんでしまうという *大きな問題* があります。 updmap コマンドの存在する環境では、map ファイルを直接編集するのは避けて、 素直に updmap(-sys) を実行していただくのがよいでしょう。 欧文用の map を更新しただけなら、 ptetex3, teTeX-3.0, W32TeX のいずれでも、 恐らく updmap(-sys) を実行するだけで十分でしょう。 →ptetex3 のフォントの集中管理

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