名前: 永田善久 日時: 2007-11-09 11:53:00 IPアドレス: 133.100.107.*
>>50132 # すみません,もっと重要なことを書き忘れていました > アクセント付ラテン文字を「{\'e}」ではなくアクティブ形式「'e」 > ( \ もブレースも付加しない) に変換するオプションを > Utf82TeX と misima SOAP とに追加して試験中です. ispell-french を使う場合の TeX 用7ビット表記は「\'e」が 正しいです。つまり「'e」ではなく「\'e」が正しい「e アクサン テギュ」とみなされます。「バックスラッシュは必要」です。 ispell-german(新正書法用), ispell-deutsch(旧正書法用)では フランス語の場合とは異なり,「\"a」はダメで「"a」が7ビットでの 「a ウムラウト」表記とみなされます。 例えば,「サン=サーンス」を Saint-Sa"ens と表記すると,7ビットの フランス語チェックでは Saint-Sa で ispell がひっかかってしまいます。 Saint-Sa\"ens としておけば Saint-Sa\"ens 全体が反転表示されます (「サン=サーンス」はデフォルトの辞書には載っていないため)。 なお \"e は現代ドイツ語のウムラウトには存在しないので(ややこしいこと ですが)7ビット・ドイツ語用 ispell を動かす前提での TeX 用ソース を準備する場合は,やはり「\"e」と記す必要があります。 つまり,ドイツ語用文書ですと,K"afer, K"onig, "uber とは書くものの Saint-Sa\"ens と記しておかないと,期待する ispell チェックが行われ ません。 もっとも,タイプセット(コンパイル)に限って言えば,Saint-Sa"ens 表記でも OK です。
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