名前: uchiyama 日時: 2007-09-26 13:03:20 IPアドレス: 131.113.64.*
>>49594 OFTパッケージの場合，和文はPostScriptフォントのベースラインの位置，つまり880:120の位置のベース ライン，正方形の仮想ボディと，実在するフォントが想定されています． もちろん，欧文と混植する場合には，和文のグリフのデザインとは全く関係なくデザインされている わけですから，欧文を少し大きくしたり，ベースラインを変更したりということは，よく行われることです． OTFパッケージを使用されているなら，OTFパッケージのソースを入手して変更するなり， あるいはOTFパッケージのvfを可読な形式に変更して，適当な方法でグリフを下方向へ ずらす命令を追加するなりし，再びvfに戻せばよいでしょう． vfにはdviで使える命令が使えます．vfを作るには，OTFパッケージをソースから作成する 際に必要なもの，東京理科大の松田さんのdisvf.pl，アスキーのmakejvfのソースあたりが 参考になるでしょう．
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