名前: . 日時: 2007-07-03 18:18:30 IPアドレス: 59.134.169.*
>>48573 次の例を検討なさってください. \documentclass{jarticle} \makeatletter \long\def\@savemarbox#1#2{% \global\setbox#1% \color@vbox \normalcolor %%% これを追加(color パッケージ不使用時にも問題はありません) \vtop{% \hsize\marginparwidth \@parboxrestore \@marginparreset #2% \@minipagefalse \outer@nobreak}% \color@endbox} \makeatother \usepackage[dvips]{color}%%% オプション指定は適宜変更してください. \begin{document} 傍注の配置処理が行われる時点 \marginpar{問題となる傍注}% (傍注「問題となる傍注」は \textcolor{blue}{この行とその次の行の間で出力ルーチンを起動}し, その出力ルーチンで配置されています)での色指定が, そのまま傍注にも適用されているようです. なお,\textcolor{red}{傍注自身も \marginpar{この傍注のように}% 色を変更した範囲の中に記述している場合}には, 傍注部分のテキストの色を変更すべきかどうかは 「書き手自身の意図に依存」することでしょうが, とりあえず傍注テキストの開始時に色をリセットしてみます. \end{document}
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