名前: ZR 日時: 2007-04-30 18:39:42 IPアドレス: 59.140.98.*
>>47818 >例えば Latin Modern フォントでは「diaeresis 分音符」と「umlaut ウムラウト」 >をグリフレベルで区別しているようです。その必要と需要はあるのかしら? (^^; Babel の german で OT1 エンコーディングを用いている時には ウムラウト(a, o, u に対する \")の位置が調整されます。 # ウムラウト付の小文字の高さが 1.45ex になるようにしているようです。 # babel.pdf <2005/04/01> の 12.13 節も参照。 \documentclass{article} \usepackage[german,english]{babel} \begin{document} \"a\"o\"u \foreignlanguage{german}{"a"o"u} \par % height: 1.55116ex vs 1.45ex \"A\"O\"U \foreignlanguage{german}{"A"O"U} \end{document} ドイツではウムラウトに対してこだわりがあるらしく、 O や U の「中に」ウムラウトを入れたデザインのフォントもあるようです。
この書き込みへの返事: