名前: ttk 日時: 2007-04-24 00:38:01 IPアドレス: 61.210.210.*
>>47703 この変更は、kcatcode表へのアクセス方法の変更の影響です。 オリジナルpTeXでは、EUC/SJIS動作時ともEUC/SJISコードの 上位バイトを見てアクセスしています。 ptetex20070411以降(W32TeXでも取り込まれた変更)では、 EUC/SJISをJISに変換してから、 そのJISの上位バイトを見てアクセスしています。 この結果、 (1) fmtファイルの内容が微妙に変わるため、 新しい/再生成したfmtファイルが必要。 (2) SJISでも、kcatcodeは複数区毎のアクセスではなく 各区毎のアクセスが可能になった。 \kcatcodeを変更するような場合には、 SJIS/EUCの動作の差がなくなりASCII社さんの解説とは動作が異なったものになる。 (2)は、利点の方が大きいと思いますが、 \kcatcodeを変更しているような既存のソースは影響を受ける可能性があります。 ＃私の知る限り齋藤さんのところのJIS X 0213パッケージしかありませんが… ＃\kcatcodeの変更など裏技的ですし…
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