名前: . 日時: 2007-03-03 16:39:00 IPアドレス: 59.134.169.*
>>47257 ＞配布を前提としたものを作成する際， ＞OTFを使うのはやめたほうがよさそうですね． どういう形式で配布するか，によるでしょう． 例えば，配布したい文書の TeX ソースではなく，PDF 化したものを配布する （いまどきの配布形式としては無難なやり方のひとつ）という場合には， PDF 化の作業を行う環境だけ整えてあればよいので，あなたがお使いになれる パッケージは何を使おうと構わないわけです． 一方，TeX ソースのままで他者に渡すことになる場合には， ・フォント関係のパッケージ ・dviware 依存の処理を行うパッケージ の使用には注意する必要があります． 前者には otf，txfonts，pxfonts といったものがありますし， 後者には graphicx，hyperref といったものがあります． # graphicx パッケージ自体は，いまどきの LaTeX ユーザなら使えるでしょうが， # このパッケージの場合には読み込ませる画像の形式にも注意が必要です． # 何が標準で何が非標準かということより，どういうカテゴリのパッケージに # 注意が要るか，という点をおさえておくほうがよろしいでしょう． ＞何でも\usepackageすれば，うまくいくと，思い込んでいたので それは困りますね． そもそも，非標準な拡張機能だから「パッケージ」なのです． # その中に，メジャーなものとマイナーなものがありはしますが．
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