名前: uchiyama 日時: 2001-12-26 18:52:11 IPアドレス: 131.113.64.*
>>4723 EPSで許されていないオペレータがあるにも関わらず、LaTeX→dvipsの処理で PostScriptファイルを正常に生成できますし、生成されたPostScriptファイルは Ghostscriptなどで正常に表示できます。 元の質問のエラーは、コメント部分ですし、dvipskといったコメントの内容が 見えますから、私もtiger.psをEPSに変換した際の問題のように思います。 tiger.psは、Illustratorでは読めませんが、Illustratorよりロバストな PostScriptインタプリタを内蔵していると（経験的に）思えるPhotoshopでは 開くことができます（Illustrator内蔵のインタプリタが弱すぎ）。もっとも、 ビットイメージで保存してもうれしくもなんともありませんから、意味はないですね。 Distillerでtiger.psをtiger.pdfに変換して、Illustrator 9で読み込んで、再度 EPSで保存しなおせば、正しいEPSになるでしょう。 PostScriptファイルの先頭のコメント部分を書き換えたり、BoundigBoxを 書き換えるだけのツールでは意味がなく、PostScriptの命令を解釈して、 正しい命令に置き換えることができるツールが必要です。
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