名前: Tackaschi 日時: 2007-02-01 03:04:13 IPアドレス: 222.0.195.*
>>46749 Windows なら， コマンド プロンプトで目的の EPS ファイルのあるディレクトリに移動して >gswin32c -q -dSAFER -dNOPAUSE -dBATCH -sDEVICE=pngalpha -dEPSCrop -r600 -dTextAlphaBits=4 -dGraphicsAlphaBits=4 -sOutputFile=output.png input.eps のように命令すれば，背景が透明な 600 dpi の PNG ファイルが得られます （UNIX 系なら“gswin32c”→“gs”で）。 私はこのコマンドをシェルスクリプトやバッチファイルにしたり， テキストエディタのマクロにしたりして使っています。 dpi の値はオプション“-r”で設定します（上の例では“-r600”）。 ディスプレイやプロジェクタで見るだけなら 72-150 dpi ぐらいに，印刷もする場合は プリンタの解像度に合わせて 300-1200 dpi ぐらいに設定すれば良いでしょう。 背景が白色の（アルファチャンネルを持たない）PNG ファイルに変換するのなら， オプション“-sDEVICE=”の値を“png256”にします。 その他のオプションについては，Ghostscript に付属している HTML ドキュメントや ウェブサイト「西谷研のRWiki - Ghostscript」を参考にして下さい。 GSview でも，［File］→［Convert...］で“Device:”に“pngalpha”や“png256”を 指定できます。しかし“Options:”に“-dEPSCrop”を指定しても バウンディングボックスで切り取ってくれないようです。
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