名前: nmt 日時: 2006-11-21 12:19:04 IPアドレス: 218.46.72.*
>>45944 takahasi様のソースコードがどのようになっているかの詳細が分からないですが、 以下、epsファイルの貼り付けを含めて、pdf作成の際の参考になればと存じます。 takahasi様 wrote: ># PostScript言語は読めませんのでBounding Boxが何か知らないのですが、、、 GSViewでは、Boudingbox以外の部分も表示されています。ちなみに、 GSViewの上のバーにある[Option]==>[Show Bouding Box]をチェックすると、 違いがお分かりになると存じます。 gsのフォルダに入っているtiger.epsをエディタで開いてもらうと以下の ような記述がはじめに出ているはずです。 ---（tiger.eps ファイルより最初の数行を参照：ここから） %!PS-Adobe-2.0 EPSF-1.2 %%Creator: Adobe Illustrator(TM) 1.2d4 %%For: OpenWindows Version 2 %%Title: tiger.eps %%CreationDate: 4/12/90 3:20 AM %%DocumentProcSets: Adobe_Illustrator_1.2d1 0 0 %%DocumentSuppliedProcSets: Adobe_Illustrator_1.2d1 0 0 %%BoundingBox: 17 171 567 739 %%EndComments /tigersave save def % prevent residual side effects （以下略） -----（ここまで） 上記の"BoundingBox"と書いてあるのが、図の長方形の 左下の座標（x1,y1)と右上の座標（x2,y2)です。 また、この"tiger.eps"をGSでみると、丸ごとA41ページに見えますが、 以下のようなtexファイルのように、図の貼り付けの際に"clip"のオプションと BoudingBoxの数値を入れて、その後で横または縦などのサイズを入れると 調整できます。 %---（epsファイル貼り付け参考 texファイル: testeps.tex） \documentclass{jsarticle} %\usepackage[dvips]{graphicx} \usepackage[dvidfm]{graphicx} \begin{document} 図の貼り付けテスト（tiger.epsを利用）.\\ % \includegraphics[bb=17 171 567 739, clip,width=5cm]{tiger.eps} \end{document} %----（ここまで） なお、usepackageのオプション部分[dvipdfm]などは、状況にあわせて変更してください。 その後にて、 -- % dvipdfmx testeps.dvi --- と打っていただくと、pdfに変換することができると思います。 （なお、"%" はプロンプトです。） ご参考まで。
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